MT-07にも試作
どうしても、MT-07の
コーナリング中のハンドリングに違和感があったので、
(パイプフレームのBUELL程ではないですが)
1度、ノーマルのシャフトを取り外して
形状確認してみると、
細いシャフトが中空になっていて、
どう見ても剛性不足だと思い、
クロモリシャフトを試作してみました。


(右がノーマルの中空ピボットシャフト)
ノーマルのMT-07を試乗すると、
倒し込みがやたらと軽く、
「車重が軽いとこんなにちがうんだ。」
と思っていたのですが、
クロモリピボットシャフトに交換後は、
その軽さが無くなり、
安定感が抜群に良くなりました。
あの軽さは車体(ピボット部)の剛性の無さによる物で、
デメリットだと痛感しました。
次に、リアシャフト交換です。
ノーマルのリアは左右で内径が違い、
(ナット側が小さい)
レーシングスタンドが使用できないので、
使用できるように、内径を変更しました。
試乗してみると、安定感は更に増します。
そこで、1つ気が付いた事が有ります。
MT-07の加速感がノーマル時と比べて、
遅いように感じられました。
同じ馬力の車両でも、
車体の剛性のあるなしで、
加速感が違うのを思い出しました。
(剛性が無いと、馬力に負けて早く感じられます)
最後にフロントです。

フロントも中空から中実に変更。
コーナーリング中のタイヤの接地感が良く伝わってきて、
安心感が有ります。
製品化にするには仕様変更が必要ですが、
個人的にはまずまずの結果だと思います。

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コーナリング中のハンドリングに違和感があったので、
(パイプフレームのBUELL程ではないですが)
1度、ノーマルのシャフトを取り外して
形状確認してみると、
細いシャフトが中空になっていて、
どう見ても剛性不足だと思い、
クロモリシャフトを試作してみました。


(右がノーマルの中空ピボットシャフト)
ノーマルのMT-07を試乗すると、
倒し込みがやたらと軽く、
「車重が軽いとこんなにちがうんだ。」
と思っていたのですが、
クロモリピボットシャフトに交換後は、
その軽さが無くなり、
安定感が抜群に良くなりました。
あの軽さは車体(ピボット部)の剛性の無さによる物で、
デメリットだと痛感しました。
次に、リアシャフト交換です。
ノーマルのリアは左右で内径が違い、
(ナット側が小さい)
レーシングスタンドが使用できないので、
使用できるように、内径を変更しました。
試乗してみると、安定感は更に増します。
そこで、1つ気が付いた事が有ります。
MT-07の加速感がノーマル時と比べて、
遅いように感じられました。
同じ馬力の車両でも、
車体の剛性のあるなしで、
加速感が違うのを思い出しました。
(剛性が無いと、馬力に負けて早く感じられます)
最後にフロントです。

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安心感が有ります。
製品化にするには仕様変更が必要ですが、
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